Archive for the ‘イベント’ Category

イレーヌ・スキャリー教授講演会のお知らせ

火曜日, 10月 6th, 2015

スキャリー教授講演会:「民主主義と核兵器は共存できない」

DEMOCRACY AND NUCLEAR WEAPONS CANNOT CO-EXIST

 

2015年10月16日(金)午後6時〜8時

場所:広島市中区大手町四丁目1番1号

大手町平和ビル9階 セミナールーム2

共催:「核時代における思想と文化」研究会

世界核被害者フォーラム

 

講師:イレーヌ・スキャリー教授(ハーバード大学)

 

コメンテーター:

・スティーヴン・リーパー(前・広島平和文化センター理事長)

・ 湯浅正恵(広島市立大学教授)

司会:嘉指信雄(神戸大学教授、世界核被害者フォーラム共同代表)

 

・使用言語:講演は英語で行われますが、適時、簡単な日本語のまとめ     あり。質疑応答は日・英。

・参加費無料(定員50名です。

・連絡先:参加ご希望の方は、世界核被害者フォーラムホームページ参加申し込みフォームで、「10月16日参加希望」と書いて送信してください。)

 

【講師プロフィール】

ハーバード大学教授(美学・価値一般理論)。専門は文学批評・美学だが、核兵器問題に関しても積極的に発言してきている社会派知識人としても知られる。昨春刊行された、Thermonuclear Monarchy: Choosing Between Democracy and Doom(熱核兵器専制君主制―民主主義と滅亡のあいだでの選択はその集大成であり、500頁を越す大作となっている。本著は、タイトルが示すように、米国大統領など一握りの政治家がその使用決定権を握っている核兵器の存在は、民主主義の根本原則に反するものであることを、合衆国憲法なども踏まえつつ徹底的に論じた渾身の作であり、高く評価するリビューが多く書かれている。拷問の非人道性を論じたThe Body in Pain (1987)でも世界的に知られる。

HANWA第15回総会記念行事開催について

土曜日, 6月 6th, 2015

核被害者フォーラム 第3回プレ企画

核被害者フォーラム 第3回プレ企画

 

HANWA第15回総会記念行事開催について

テーマ: 核被害の非人道性を法的に問う

 

世界核被害者フオーラム第3回プレ企画 浦田賢治講演会

   日時:2015年5月23日(日) 13:30-15:30

会場:広島市中区地域福祉センター(大手町平和ビル内)

  講演:浦田賢治さん (早稲田大学名誉教授)

講演テーマ: <戦後 70 年、ヒロシマ・ナガサキを捉え直す

――「グローバル・ヒバクシャ」の視点から読む国際法と日本国憲法 >

主催:世界核被害者フオーラム実行委員会

:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会

参加費:500円(学生無料)

 

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HANWA総会

 日時:5月23日(土)15:40~17:00  

世界核被害者フォーラムプレ企画浦田賢治講演会(13:30~15:30)の後

場所:広島市中区地域福祉センター(大手町平和ビル内)

【第15回 総会議事次第】

開会挨拶

議長選出

2014年度活動総括

会計報告

会計監査報告

質疑討論&採択

2015度情勢・活動方針案提案(役員体制含む)

質疑討論&採択

新旧役員  挨拶

閉会挨拶

2014 8.6ヒロシマ国際対話集会-「反核の夕べ」

金曜日, 8月 1st, 2014

チラシ世界核被害者プレフォーラム8.6反核の夕べ 最終版

 「世界核被害者フォーラム」・プレフォーラム

2014

8.6ヒロシマ国際対話集会-「反核の夕べ」

8月6日(水)15:00~18:00

広島市まちづくり市民交流プラザ6F:マルチメディアスタジオ

(広島市中区袋町6-36 広電宇品線電停「袋町」「本通り」下車徒歩5分)

資料代  700円  学生無料

●シンポジウム 世界の核被害の実態に学ぶ

-核サイクルを断ち切るために-

核「軍事利用」と核「平和利用」が表裏一体となって押し進められてきた核利用サイクルの破綻は、福島第一原発事故がもたらした現実によって明らかにされました。ウラン採掘、核兵器、原発、劣化ウラン兵器など核利用のサイクルによりもたらされている非人道的被害の実態に学び、あらためて「核と人類は共存できない」ことを確認しましょう。安倍政権は、収束のめどの立たない福島の核災害に蓋をし、原発の再稼働・海外への原発輸出、核兵器保有の意図をも持つ使用済み核燃料再処理によるプルトニウムの備蓄など核利用サイクル政策を推進しています。現実の厳しく厚い壁に立ち向かい得る叡智と力を蓄えましょう。核利用のサイクルを断ち切るべく国際的な連帯のネットワークを築くため、広島・長崎被爆70周年になる2015年には「核のない未来を!世界核被害者フォーラム」の広島開催をめざしています。本シンポジウムは、そのためのプレ・フォーラムとして、核災害の実態を知り、手を携えてその根絶への道を探りましょう。

 

パネリスト

●平岡 敬さん

元広島市長、HANWA顧問、世界核被害者フォーラム実行委員会顧問

■セミパラチンスク核実験被害、チェルノブイリ原発事故被害の現状(仮題)

 

●宗藤尚三さん

広島被爆者、HANWA運営委員、牧師

■原爆と原発―被爆体験から (仮題)

 

●橘 柳子さん

福島原発事故被災者、浪江町より本宮市に避難生活中、元中学校教師。

■戦争、原発事故による2度の「棄民」体験、福島原発事故核災害の現状

 

●小櫻智穂さん

第16代高校生平和大使。国連欧州本部、メキシコ・ナジャリット会議で核兵器禁止を訴えた。

■若者の反核活動―核兵器禁止条約に向けての国際的な場での活動

 

●クマール・スンダーマールさん インド:CNDP(平和と核軍縮のための連合)

■「インド原発の現状と反対運動」(仮題)

●コーディネーター 森瀧春子さん HANWA共同代表

世界核被害者フォーラム実行委員会事務局長

 

主催

世界核被害者フォーラム実行委員会

ICBUW-Japan

核兵器廃絶をめざすヒロシマの会

連絡先 : 090-9064-4705(森瀧)

 

 

 

<8・6ヒロシマ国際対話集会-反核の夕べ2013>

月曜日, 7月 29th, 2013

<8・6ヒロシマ国際対話集会-反核の夕べ2013>

原爆・原発・劣化ウラン放射能被害の原点から

―核サイクルを断ち切るために―

福島第一原発大事故は、核「軍事利用」と核「平和利用」が表裏一体となって押し進められてきた核開発推進の実態を明らかにしました。核利用のサイクル―ウラン採掘、核兵器、原発、劣化ウラン兵器など―によりもたらされている非人道的被害の原点に立つとき、核と人類は共存できないことはあきらかです。
 核兵器廃絶に向けての核兵器禁止条約の制定、原発再稼働・原発輸出などの強行阻止、核保有の意図も隠された核燃サイクル推進阻止など厳しい現実の課題に耐え得る民衆の力強い連帯をつくりだしましょう。核利用のサイクルを断ち切るために。

■ 日時 : 8月6日(火)14:00-17:00   

■ 会場 : 広島市民交流プラザ6F マルチメディア・スタジオ

■ 共催 : 核兵器廃絶をめざすヒロシマの会
      : NO DU(劣化ウラン兵器禁止)ヒロシマ・プロジェクト

■ 資料代 : 700円

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<プログラム>
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■ 第1部 講演(14:05-14:55)

 講師 :浪江町核被災者 吉沢 正巳さん 
     「希望の牧場・ふくしま」代表

 演題   「福島核被災の現状と原発をなくすたたかい」

吉沢さんプロフィル:
59歳 千葉県四街道市生まれ/東京農業大学農学部畜産学科卒業/一般社団法人希望の牧場・ふくしま代表/残り人生20年をかけ、原発事故の生き証人・被ばく牛とともに原発を乗り越える世の中を目指し日夜闘っている。

■ 第2部 シンポジウム(15:00-17:00)

● オリバー・ストーンさん (米映画監督)

1946年生まれ。ニューヨーク出身。ベトナム戦争から帰還後、ニューヨーク大学で映画製作を学び 、映画監督デビューは1974年。1986年『プラトーン』、1989年『7月4日に生まれて』でアカデミー賞監督賞獲得。他、『ウォール街』『JFK』など社会派作品で知られる。

● ピーター・カズニックさん(アメリカン大教授)

1948年生まれ。ニューヨーク出身。アメリカ近現代史専攻。1995年スミソニアン博物館で原爆の人的被害の展示が中止されたとき学長を説得してアメリカン大学での展示を実現させた。以来、17年にわたり米国人学生を毎年8月に広島・長﨑に連れてきている。 

● 川崎 哲さん(ピースボート共同代表、ICAN共同代表、核兵器廃絶日本NGO連絡会共同代表)

ピースボート共同代表。NPO法人「ピースデポ」事務局長などを経て現職。2012年より核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)共同代表。2008年の9条世界会議(幕張)、2012年1月の脱原発世界会議および同12月の脱原発世界会議開催に中心的役割を果たした。恵泉女学園大学非常勤講師。

● 吉沢正巳さん(福島原発核被災者「希望の牧場・ふくしま」代表)

● 田中利幸(HANWA共同代表 広島市立大平和研究所教授)

● コーディネーター : 森瀧春子(HANWA共同代表)

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■ 写真 会場展示  「核被災地 福島浪江」 
  吉沢正巳 撮影
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8・6ヒロシマ国際対話集会-反核の夕べ2012

土曜日, 8月 4th, 2012

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8・6ヒロシマ国際対話集会-反核の夕べ2012
 福島から広島が学ぶこと 
~放射線被害を断ち切るために~
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●日 時 2012年8月6日(月)15:30~18:30
●場 所 広島市まちづくり市民交流プラザ 6Fマルチメディア
●資料代 700円

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福島原発大事故が明らかにした原子力の「軍事利用」と「平和利用」
表裏一体の核開発推進の実態とは。原発再稼働の強行、原発推進政策の
続行、核燃サイクル推進に隠された核保有の意図など厳しい現実に抗し
得る民衆の力強い連帯を作り出そう。福島に学び、さらなる核被害を断
ち切るために。

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■第1部 講演 
 演題 「〈核災地〉福島の、いま」 
 講師  若松丈太郎さん
     (詩人/福島県南相馬市在住) 
 コメンテーター
     アーサー・ビナートさん
     (詩人/HANWA運営委員) 
     等々力隆広さん   
     (福島原発からの避難者)
■第2部パネルディスカッション 
 パネリスト  
     ピーター・ベッカ-弁護士(ドイツ)   
       国際反核法律家協会(IALANA)共同代表
       ドイツ反核法律家協会会長
     「独脱原発への牽引について」
            
     ベラ・ヴァティアさん(インド) 
       独立研究者・ライター・運動家  
       タタ社会科学研究所名誉教授
     「インドウラン鉱山やインド反原発運動の現状について」  
               
     アーサー・ビナードさん
       若松丈太郎「ひとのあかし」を英訳共著
  
     田中利幸さん(HANWA共同代表、広島平和研究所教授)
 コーディネーター
     森瀧春子さん(HANWA共同代表) 

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 若松丈太郎さん   プロフィール 
  1935年生まれ。福島大学卒業後、福島県で高校教師に。
  詩集に、「夜の森」(1961年福島県文学賞受賞)
  「海のほうへ海のほうから」(花神社1988年福田正夫賞受賞)
  「いくつもの川があって」(花神社2001年福島民報出版文化賞受賞)
  「越境する霧」(弦書房 2004年)
  「北緯37度25分の風とカナリア」(弦書房 2004年)
  「ひとのあかし」(清流出版 2012) など多数。
  日本ペンクラブ会員。日本現代詩人会会員。
  「原発を問う民衆法廷東京」で意見陳述。福島県南相馬市在住。
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主催:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)
共催:NODUヒロシマ・プロジェクト
核兵器廃絶をめざすヒロシマの会
Hiroshima Alliance for Nuclear Weapons Abolition(HANWA)
【共同代表】 青木克明 河合護郎 田中利幸 森瀧春子
【事務局】  〒730-0802 広島市中区本川町2-6-11第7ウエノヤビル5F
             広島県生活協同組合連合会内
       電話 082-532-1311 FAX 082-232-8100 
       Eメール hanwa@e-hanwa.org  
       ホームページ https://www.e-hanwa.org/
       郵便振替 「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」
       01300-2-50889
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HANWA総会と記念講演「ヒロシマとフクシマ ~放射線被ばくの原点から考える~ 」

火曜日, 5月 8th, 2012

核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)総会
記念講演
ヒロシマとフクシマ
~放射線被ばくの原点から考える~

2011年3月11日の東日本大震災と連動した福島原発事故による被害の拡大は、先の見えない放射線被害の危険性への警鐘を鳴らし続け、人類の生きるべき方向を根底から問い直しています。
福島の今の状況と今後どのような状況が予測されるかを学び、新たに生み出された原発被害者の援護とともに、再稼働をはじめとする原発推進維持体制を許さないために、わたしたちは今何をなすべきか、共に考え行動を起こしていきたいと考えています。
核被害に苦悩してきたヒロシマは、フクシマの、世界の、核被害者と連帯して「核と人類は共存できない」ことをあらためて強く訴えます。
みなさま、奮ってご参加ください。

 日 時: 5月13日(日)15:00 〜16:30
※ 当日14:00~14:50にHANWA総会を開催します。
HANWA会員のみなさまは14:00に会場にお越しください。

 会 場:広島YMCA本館 404会議室

(住所:広島県広島市中区八丁堀7-11 TEL:082-227-6816)

 資料代:500円

 プログラム:

• 記念講演「福島原発事故から何を学ぶべきか」
講師:鎌田 七男さん
(HANWA顧問、広島原爆被爆者援護事業団理事長、元広島大学原医研所長)

• コメント
宗藤尚三さん(日本基督教団牧師)
足立修一さん(弁護士・日本反核法律家協会)

主催:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)
【事務局】広島県生活協同組合連合会内
TEL 082-532-1311(HANWA専用) FAX 082-232-8100
Eメール hanwa@e-hanwa.org
HP https://www.e-hanwa.org/

2012年5月13日HANWA総会&鎌田七男さん講演(PDFファイル)

被爆66年 8・6 ヒロシマ集会

水曜日, 7月 27th, 2011

被爆66年 8・6 ヒロシマ集会
“内部被ばく”から問い直す核/原子力体制 
~ ヒロシマ・イラク・フクシマ ~

110806被爆66年 8・6ヒロシマ集会

私たちは、核兵器の廃絶、そして劣化ウラン兵器の禁止を実現するため、毎年8月6日の午後、広島において、「国際対話の夕べ」や「全国交流会」を開いてきました。しかし、今年3月11日に東日本を襲った大地震と大津波、そして、その直後に起こった福島原発事故により、私たちは、文字通り身も心も震撼させられ、原子力発電に依存した生活のあり方の根本的な見直しが迫られています。そして、他ならぬヒロシマとナガサキの国・日本において、チェルノブイリも凌ぐかと思われる放射能汚染事故が引き起こされたという現実、さらに、いわゆる「放射線被曝防護基準」をめぐり、日本社会全体が、専門家もふくめて混乱と矛盾のきわみを呈しているという事態は、二重、三重に深刻な問いを私たちに突きつけています。
 今年は、こうした切迫した思いを共通する人々と連携して、8月6日の集会を企画しました。特に、福島原発事故以降、大きくクローズ・アップされてきている「内部ヒバク」問題に焦点を当てつつ、核兵器と原子力発電、そして、放射性廃棄物の軍事利用である劣化ウラン兵器が一連のサイクルをなす核/原子力体制を、改めてその根底から問い直す場としたいと思います。全体集会の後には、核兵器廃絶、脱原発、劣化ウラン兵器禁止など、それぞれに焦点を絞った取り組みのための意見交換をする場も分科会として設定します。奮ってご参加ください。

日時: 8月 6日(土)13:30 〜16:00
場所:広島市まちづくり市民交流プラザ
   (北棟6階マルチメディア・スタジオ)
資料代:1,000円

提題:
•「ヒバク問題を考える」
 振津かつみ(医師、チェルノブイル・ヒバクシャ救援関西、ICBUW運営委員)
•「福島現地からの報告」
 佐藤和良(いわき市議、脱原発福島ネットワーク)
•「残留放射能と今」
 丸屋 博(被爆者、医師)
•「原爆と原発のマジックを読み解く」
  アーサー・ビナード(詩人、翻訳家)
•「ヒロシマ・ナガサキ・フクシマ:核被害者世界大 会開催を考える」
 田中利幸(広島市立大学広島平和研究所教授、HANWA運営委員)
司会:嘉指信雄(ICBUWヒロシマ・オフィス代表、神戸大学教授)

共催:
 核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)
 ウラン兵器禁止を求める国際連合-ジャパ(ICBUW-Japan)
 原発・核兵器なしで暮らしたい人々
 ECRR市民研究会‐広島

連絡先:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)
【事務局】広島県生活協同組合連合会内 
TEL 082-532-1311(HANWA専用)
FAX 082-232-8100
Eメール hanwa@e-hanwa.org
HP https://www.e-hanwa.org/

ノーベル平和賞受賞者とともに

月曜日, 12月 6th, 2010

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ーベル平和賞受賞者とともに
反核キャンドル・メッセージ対話集会
    BAN NUKES! (核兵器は禁止せよ!)
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核兵器廃絶をめざすヒロシマの会特別企画
劣化ウラン兵器禁止国際共同行動デー参加
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2010年のノーベル平和賞受賞者世界サミットが広島で開催され、受賞者、受賞団体関係者が結集する貴重な機会を、核戦争による非人間的な被害の実態を現地で直接触れ、広島市民と対話・連帯して核廃絶キャンペーン行動の場として欲しい。
ノーベル平和賞受賞者サミットの広島訪問ゲストを、原爆ドーム前での反核キャンドル・メッセージ対話集会に招き、広島市民との交流を通じてヒロシマの想いを共有し、反核メッセージを、キャンドル1000本で共に描き、世界に発信する。
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日時:11月11日(木)17:30-19:00
場所:原爆ドーム横広場
主催:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)
共催:NO DU ヒロシマ・プロジェクト
後援:広島市、(財)ヒロシマ平和文化センター、ANT-Hiroshima

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 プログラム
■「平和の灯」からの採火 
■音楽演奏:シスター山本(ギター&歌):田中利幸(尺八)  
■ノーベル平和賞受賞関係者スピーチ 

●Jonathan Granoff(Global Security Institute)
ジョナサン・グラノフ(グローバル・セキュリティー・インスティチュート)

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●Josef Gerson(American Friends Service Committee)
ジョセフ・ガースン(アメリカ・フレンズ奉仕団)

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●Jody Williams

ジョディ・ウィリアムズ(地雷禁止キャンペーンICBL)

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●原 廣司 (被爆者 ヒロシマを語る会)
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●Alyn Ware (International Peace Bureau , PNND)
アラン・ウェア(国際平和ビューロー、核軍縮核不拡散議員連盟)
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●Jayantha Dhanapala (PUGWASH) 
ジャヤンタ・ダナパラ (パグウォッシュ会議)
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●Vappu Taipale (IPPNW)
バプ・タイパレ(核戦争防止国際医師会議)

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白い渡り鳥

月曜日, 12月 6th, 2010

ホロコースト生存者ドキュメンタリー映画

『白い渡り鳥 - マックス・マインハイマー』

上映とアウシュビッツ生存者とヒロシマ被爆者の電話対談

■日 時: 2010年11月9日(火)18時~20時30分

■場 所: 広島市中区地域福祉センター(大手町平和ビル)5F大会議室

      広島市中区大手町4-1-1

      TEL 082-249-3114 

      電停「市役所前」 (広島市役所向かい側ビル)

■参加費: 無料

■ 第1部 キャロリン・オットー監督挨拶 

ドキュメンタリー映画『 白い渡り烏 - マックス・マインハイマー 』上映  

■ 第2部 テレビ電話によるドイツ~ヒロシマの対談……「体験をどう継承するか」

ホロコースト生存者マックス・マインハイマーさん

被爆者・原広司さん

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■プロフィール

●マックス・マインハイマーさん

 1920年ボヘミヤに生まれたユダヤ人。5人兄弟の長男。1943年、彼の妻を含む家族全員がアウシュビッツ強制収容所に入れられ、彼自身と一番年下の弟エドガーを除き、全員がナチスに殺害された。マックスとエドガーは、戦争末期にワルシャワに移送され、ナチスが破壊したユ ダヤ人街の清掃作業をさせられた。ロシア赤軍がポーランドに迫ってくると、今度はドイツのダッハウ強制収容所に移送され、最終的に米軍によってダッハウから解放された。戦後長く戦争体験については沈黙を続けていたが、1986年から証言活動を開始し、学校をはじめ公的な場所での証言を90歳になった今も行っている。

●原 廣司さん

 1931年広島県に生まれる。原爆投下の翌日、広島市に入り被爆した。当時13歳。その後国鉄広島工場に勤務し、矢野町議会議員を3期務める。1984年には 被爆者団体「ヒロシマを語る会」を結成、2001年には「被爆証言の会」を結成し、被爆証言活動を続けてきている。1984年8月6日に、原爆ドームの絵を描き始め、2009年には2500枚に達した。その間、2005年には1000枚達成を記念し「原爆ドーム絵画集」出版。2007年には高校教科書「日本現代史」に掲載される。海外にも反核平和の旅で、アメリカ、オランダ、ポーランド、フランス北朝鮮、中国などを訪問し、1990年にはアンネ・フランク資料館やアウシュビッツ資料館も視察している。

●キャロリン・オットー監督

 1991年に、マンハイマーの戦後初めてのアウシュビッツ訪問に付き添い、映像におさめる。2008年には、マンハイマーの日常生活と証言活動を取材録画し、『白い渡り烏』という題名でドキュメンタリー映画を完成させた。11月9日の集会では、このドキュメンタリー映画を上映した後、マンハイマー氏と広島の会場をスカイプでつなぎ、マンハイマー氏と被爆者代表の対談を希望し、今回その希望が実現することになった。
 

8・6ヒロシマ国際対話集会-反核の夕べ2010

月曜日, 7月 26th, 2010

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8・6ヒロシマ国際対話集会-反核の夕べ2010
 核兵器禁止条約実現のために
-核廃絶に向けたNGO国際共同行動を-

 人類史上最大の非人道的兵器である核兵器を違法と断ずる
国際法規は未だ無い。包括的に違法化すること、核兵器禁止
条約制定は、核なき世界実現の大前提だ。
 「核兵器禁止条約」実現とそのための一歩となるジュネーブ
条約追加議定書への「核兵器、ウラン兵器などの使用禁止条項」の
追加提起など、NPT後の反核運動の道標を被害の原点に立ち模索する。

日時 2010年8月6日(金) 4時~6時30分
場所  広島市まちづくり市民交流プラザ 6F マルチメディア
     広島市中区袋町6番36号 TEL082-545-3911 FAX082-545-3838
資料代 500円

<スピーカー>
■ ジョセフ・ガーソン(米フレンズ奉仕委員会)
   「NPT再検討会議後の核廃絶運動の展開」
■ 児玉 克哉(三重大学教授)
   「核兵器禁止条約のためのヒロシマ・ナガサキプロセス提唱」
■ 田中 利幸(HANWA運営委員)
   「ジュネーヴ追加議定書への核兵器使用禁止条項の追加提起」
■ メニュエル・ピノ(米国先住民活動家、スコッツデール・コミュニティ大学社会学教授)
   「米西南部ウラン鉱山・核被害の現場から」
■ ティム・ライト(ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)ニューヨーク・スタッフ)
   「核兵器禁止条約の取り組みの国際的状況」(仮題)
<コーディネーター>
■ 森瀧 春子 (HANWA共同代表)

主催:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)

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   核兵器廃絶をめざすヒロシマの会
Hiroshima Alliance for Nuclear Weapons Abolition (HANWA)
【共同代表】 青木克明 岡本三夫 河合護郎 森瀧春子
【事務局】  〒730-0802 広島市中区本川町2-6-11第7ウエノヤビル 5F
             広島県生活協同組合連合会内
  電話 082-532-1311 FAX 082-232-8100 
  Eメール hanwa@e-hanwa.org
ホームページ https://www.e-hanwa.org/
郵便振替 「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」01300-2-50889