Archive for the ‘イベント’ Category

核兵器廃絶をめざすヒロシマの会 第6回総会

土曜日, 4月 1st, 2006

2006年4月22日(土)2時~4時
平和記念資料館 第一会議室(地下一階)
資料代 500円
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総 会   2:00~2:40 
■ 中間総括・活動報告・会計報告
■ 2006年度活動方針案・質疑討論
■ 新役員紹介など

記念イベント 2:45~4:15
■ 講演
  浅井基文さん(広島市立大学平和研究所長)
  「核兵器廃絶をめぐる情勢とヒロシマの役割」
■ パネル・デイスカッション
 パネラー(予定)
   被爆者 教職員
   大学生・高校生  ピースボート
   つなぎの木 生協連
  コーデイネーター 岡本三夫
■ 質疑討論 他
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核兵器廃絶をめざすヒロシマの会
Hiroshima Alliance for Nuclear Weapons Abolition(HANWA)
共同代表:岡本三夫 河合護郎 森瀧春子
事務所:広島市中区上八丁堀8-23
TEL 082-502-3651 FAX 082-502-3860
https://www.e-hanwa.org  E-mail:hanwa@e-hanwa.org
郵便振替:「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」
      01300-2-50889
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イラク戦争帰還兵―ジェラルド・マシュー夫妻講演会―

月曜日, 10月 10th, 2005

「兵士として、親として劣化ウラン被害を訴える!」
イラク戦争帰還兵
―ジェラルド・マシュー夫妻講演会―

日時:2005年11月3日(木・祝) 17:00~20:00
場所:広島平和記念資料館地下 会議室1
資料代:1000円
 

 この五月、ニューヨークでは、NPT再検討会議に関連して劣化ウラン問題関連のワークショップ・集会が幾つか開かれました。そうした場でマシューさんは、「劣化ウラン問題については全く知らされていなかった。病気に苦しむ帰還兵に対する政府の態度も全く誠実でない。裏切られた気持ちだ」と、怒りを込めて語っていました。(マシューさんは、他の帰還兵とともに、娘のビクトリアちゃんに対する補償も含めて、アメリカ国防省に対し補償を求める訴えを出しています。)
 また、二度ほど直接お会いする機会のあった妻のジャニスさんも、「私たちの訴えを嘘だと言ってほしくありません。私たちの闘いは、娘のビクトリアが大きくなって、『ママ、もういいのよ』と言ってくれるまで続けるつもりです」と話されていました。今回、マシュー夫妻は、ビクトリアちゃんはベイビーシッターを頼んでニューヨークに置いてこられますが、写真やビデオなどを持参して訴えたい、と伝えてきています。 確かに、湾岸戦争とイラク戦争で大量に投下された劣化ウラン兵器の最大の被害者は、イラクの人々、イラクの子どもたちですが、マシュー夫妻も、劣化ウラン被害者であることに変わりはなく、その訴えは、とても力強く、心打たれるものです。ぜひ、日本の人たちにも直接聞いていただきたく思います。

ICBUW-Japan「ウラン兵器禁止を求める国際共同行動デー2005」賛同
広島講演
共催:NO DU ヒロシマ・プロジェクト
   核兵器廃絶をめざすヒロシマの会
連絡先:090-9064-4705(森瀧)
http://www.nodu-hiroshima.org/ 

(さらに…)

8・6ヒロシマ国際対話集会 反核の夕べ2005

火曜日, 7月 26th, 2005

「8・6ヒロシマ国際対話集会 反核の夕べ2005」
核兵器廃絶への具体的提言を!
    地球市民と連帯して

日時:8月6日(土)16:00~18:30
場所:広島県立総合体育館 大会議室
    (広島市中区基町4-1
     TEL082-228-1111)
入場料 500円

※例年と場所が違いますのでお間違えのない
  ようにお願いします。

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第一部 地球市民からのアピール

   A)カナダ・ウラン鉱山先住民
   B)ピースフル・トゥモロウズ(ストーン・ウオーク)

第二部 核兵器廃絶への各界からの提案  
      (パネルディスカッション)

 A)広島市長からのメッセージ
 B)平和市長会議から
   ベルギー、フランス、アメリカなどの市長(交渉中)
 C)世界のNGOから
   イギリス 、ドイツ、フインランド、パキスタン等 
 D)質疑応答
 HANWAからの提言

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主催:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)
後援:(財)広島平和文化センター
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※「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」の
電話番号を新設し、住所表記が変わりました。
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核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)
Hiroshima Alliance for Nuclear Weapons Abolition 
共同代表:岡本三夫 河合護郎 森瀧春子
事務所:広島市中区上八丁堀8-23
TEL 082-502-3651 FAX 082-502-3860
https://www.e-hanwa.org  E-mail:info@e-hanwa.org
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被爆60年ヒロシマ平和テント村

火曜日, 4月 12th, 2005

被爆60年ヒロシマ平和テント村

■日時/4月17日(日) 
  10:00~16:00
■場所/アリスガーデン 
    広島市中区/電停「八丁堀」下車/パルコ南
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<被爆60年ヒロシマ平和テント村の目的>
1.原爆と戦争に命・人生を奪われた人々、今も苦し
む人々を想い起こすこと。
2.5月NPT(核拡散防止条約)再検討会議(ニュー
  ヨーク)に参加する人たちを応援すること。
3.被爆60年=不戦60年の8.6広島-8.9長崎を市
  民的なうねりで盛り上げること。
4.被爆の実相を次世代(若者・子ども)に継承させ
  ること。
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◆ステージの部
<音楽家>
  新屋まり
  FAR EAST LOUNGE(三代目春駒小林一彦)
  三宅典子
  渡辺朝香 他
  被爆者・被爆2世・青年・子どもからの
  メッセージ
  ニューヨークに行く個人・団体が一同に集合!

◆テントの部
ヒロシマから世界へ!テント
 ●ニューヨーク・タイムズ意見広告のコーナー、
  反核署名
 ●DU〈劣化ウラン弾〉禁止国際キャンペーン
  署名コーナー
 ●原爆投下を裁く国際民衆法廷・広島実行委員会

映像のテント
 ●ヒロシマ平和映画祭~「戦争」「平和」映像60年
  の祭典!
   7/30,31プレイベント、11/3~13本祭の予告編上映!
 ●世界社会フォーラム
   記録ビデオ上映
 ●沖縄・辺野古のちゅら海を守ろう
   記録ビデオ上映

「平和の虹」テント
-小さな愛と命のかけ橋-
 ●生協・ユニセフ活動グループ
   パネル、ビデオ、カード
 ●原爆の絵を街角に返す会
   コットンケーキ・ピース(平和の綿がし)づくり
   原爆の絵碑、パネル、Tシャツ
 ●「平和・護憲」大道芸

ヒロシマのテント
 ●平和市長会議
 ●(財)広島平和文化センター
  「国際法を守る壁キャンペーン」
 
小さな平和づくりテント
 ●被爆60年青年実行委員会・NPTチーム
 ●ピースキャンドルを作ろう
 ●平和ハガキづくり

アートのテント
 ●岡部昌生・フロッタージュ
 ●広島芸術専門学校生による作品展示
  (代表:宮谷 彰)
 ●1円玉アート
  ギネスブックレコード260万枚をめざそう!
  7月下旬集約
  <使い道>
  審査委員によるコンテストの奨励金
  ■18歳以下の子ども対象の
   「私にもできる平和をつくる表現」
    音楽、詩・文章、美術、映像、劇・パフォーマンス・・・
    (5万円×20組)
  ■1円玉アートのデザイン(人とメッセージ)
    (5万円×5組)
   ⇒8.6に発表

料理屋台のテント
 ●チベットのギョーザ
 ●韓国のお茶
 ●ベトナムの春巻き
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<主催>
被爆60年ヒロシマ平和テント村実行委員会
(代表 木下克己)
<よびかけ>
核兵器廃絶をめざすヒロシマの会
Hiroshima Alliance for Nuclear Weapons Abolition
(HANWA)
【共同代表】
岡本三夫 河合護郎 森瀧春子
【事務局】
〒730-0012
広島市中区上八丁堀8-23広島県生協連内
FAX 082-502-3860
Eメール info@e-hanwa.org
ホームページ https://www.e-hanwa.org/
問い合せ先 090-4740-4608(久野)

2005「核軍縮;日本の成績表」広島評価会議

土曜日, 3月 12th, 2005

5年に1回のNPT再検討会議まで、1ヶ月半ほどになりました。被爆60年の年に開催される会議を、何とか核兵器廃絶への大きな飛躍の場にさせねばなりません。その場で、被爆国としての日本政府がとる姿勢は、大きな影響力を持っています。
 そこで、2000年のNPT再検討会議において約束され、段階的にチェックしていくこととなった13項目について、日本政府の努力の有り様を、評価し、少しでも前進させようと始まったのが、評価委員会による作業でした。今年は、その最終段階になります。日本政府の努力を正確に評価し、市民の思いを政府に届け、ニユーヨークでの会議において最大限の活躍を託すために、下記の要領で広島での評価会議を開催いたします。是非とも参加していただきますようご案内致します。

 とき:3月14日(月)
     午後6時30分から8時30分
 ところ:アステールプラザ  大会議室B

問題提起
平岡 敬 評価委員(元広島市長)
補足説明
 梅林宏道 評価委員(ピースデポ)
 森滝春子 評価委員(兵器廃絶をめざすヒロシマの会)

質疑討論

主催:「核軍縮;日本の成績表」評価委員会
   核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)
連絡先:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会
【共同代表】 岡本三夫 河合護郎 森瀧春子
【事務局】〒730-0012 広島市中区上八丁堀8-23広島県生協連内 
電話082-502-3850 FAX082-502-3860 Eメール info@e-hanwa.org

[劣化]ウラン兵器禁止を求める国際行動デーヒロシマ集会

日曜日, 10月 24th, 2004

笑いで撃つ!戦争に傾斜する日本
 ―マッド・アマノさんを迎えて
日時:11月7日(日)午後4時~6時半
場所:広島平和記念資料館地下会議室1(資料代:700円)
共催:NO DU(劣化ウラン弾禁止)ヒロシマ・プロジェクト
    核兵器廃絶をめざすヒロシマの会
    (財)広島平和文化センター
連絡先:090-9064-4705/森瀧
(表)

(裏)
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(さらに…)

8・6ヒロシマ国際対話集会~反核の夕べ2004

日曜日, 8月 1st, 2004

    被爆者との対話で生み出す未来の力

   被爆60周年に向けてあなたと私ができること

2000年のNPT再検討会議で、『核保有国』が「保有核兵器の完全廃棄に関する明確な約束」をしたことで、21世紀の早い時期に核兵器廃絶に向けた道筋がつくと思われた一瞬があった。しかし、9.11事件、先制攻撃を正当化するブッシュ・ドクトリンなどで、その道筋は見えにくくなっている。被爆60周年を前に、「未来の力を生み出すために」是非とも来て下さい!

日時 2004年8月6日 16:00~18:30
場所 広島平和記念資料館 地下 メモリアルホール (平和公園内)
資料代 500円

◆基調講演「被爆60周年とNPT,イラク戦争」(仮題)
 クリストファー・ウイラマントリー氏(反核国際法律家協会会長 )

◆「劣化ウラン弾被害とイラク戦争の実態」
 サルマ・アルハッダード女史(マンスール病院医師・バグダッド大教授)

◆「アメリカ人としてイラク戦争を止めたかった」
 ケン・オキーフ氏(元米海兵隊隊員 人間の盾ヨーロパ団組織者)
* コメント:イラク医師 
        被爆者、被爆二世から    

◆DU禁止国際キャンペーン  嘉指信雄(NO DUヒロシマ・プロジェクト)

◆「核兵器廃絶に向け2005年をどう活かすか」 岡本三夫(HANWA)
* コメント:被爆者から

◆「ヒロシマの役割」  HANWAから    

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 ■主催:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会 
    Hiroshima Alliance for Nuclear Weapons Abolition (HANWA)
 【共同代表】 岡本三夫 河合護郎 森瀧春子
 【事務局】 〒730-0012 広島市中区上八丁堀8-23広島県生協連内 
    電話082-502-3850 FAX082-502-3860
    Eメール info@e-hanwa.org
    ホームページ https://www.e-hanwa.org/
   郵便振替 「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」01300-2-50889
    年会費 2000円
 ■後援:(財)広島平和文化センター

HANWA第4回総会のご案内

火曜日, 5月 18th, 2004

日時:5月21日 午後6:30-8:30
場所:原爆資料館地下 メモリアルホール
資料代:500円

1)第4回 総会
 ・開会あいさつ
 ・活動報告
 ・会計報告と監査       
 ・活動方針(役員体制含む) 
   
2)記念イベント:

被爆者との対話で生み出す未来の力
    被爆60周年に向けてあなたと私ができること
 
  ・広島長崎原爆投下を裁く国際民衆法廷    田中利幸 
  ・2005年NPT再検討会議を核兵器廃絶のきっかけに
   NPT再検討準備会議の報告           岡本三夫 
  ・北東アジア非核地帯化の推進          井上正信(予定)
  ・子どものための平和プログラム
       若い世代との交流体験継承を含める   夏原信幸

 被爆60周年を来年に控え、60才定年制で言えば、職場にいる現役労働者は被爆や空襲体験を持たない人だけになる。世代を越えて、核兵器廃絶への世論を形成することの重要性が飛躍的に高まる時期に入ります。同年4月には、NPT核不拡散条約の再検討会議がニューヨークで開催され、核兵器禁止条約の締結へ向けた交渉の開始を迫り、核兵器廃絶への道筋を付けるために極めて重要な場になります。
 その中で、広島・長崎から被爆者を柱として市民の声を発信することが求められる。折しも、広島市・長崎市を先頭とした平和市長会議が提唱している「核兵器廃絶のための緊急行動2020ビジョン」を強く意識し、それをより加速させるために、自治体と市民NGOが協力し連携していくことが強く求められています。
そこでHANWAの第4回総会を下記の日程で開催します。記念イベントとして、4つのテーマに関する発題を受けて、コメンテーターとして被爆者からコメントを出していただき、<あなたと私>が何ができるのか、何をすべきなのかを主体的に考える機会にしたいと企画しました。是非ともご参加ください。

3.27核兵器廃絶をめざすヒロシマのつどい

土曜日, 3月 27th, 2004


核兵器廃絶をめざすヒロシマの会では、2004年3月27日(土)午後2時より、広島市平和記念資料館にて、「3.27核兵器廃絶をめざすヒロシマのつどい ~2005年NPT再検討会議への提言~」を開催いたします。基調提起に(財)広島平和文化センター常務理事 本多正登氏、発表者にアーロン・トビッシュ氏(国際NGO)や梅林宏道氏 (ピースデポ・核軍縮日本の成績表)など多彩なゲストを迎えます。

3.27核兵器廃絶をめざすヒロシマのつどい
~2005年NPT再検討会議への提言~

日 時:2004年3月27日(土)午後2時~6時
場 所:平和資料館地下 メモリアルホール
資料代:500円

内容(案)
第1部 自治体と市民の連携で核兵器廃絶の道筋を

基調提起 本多正登氏 (財)広島平和文化センター常務理事 
    「核兵器廃絶に自治体の力を」(仮題)
リレートーク アーロン・トビッシュ氏(国際NGO)、 被爆者、広島の非核自治体首長(交渉中)、市民運動 他より

第2部 パネルディスカッション「日本からの提言」

外務省(交渉中)、 核軍縮議員ネットワーク(交渉中)、梅林宏道 (ピースデポ・核軍縮日本の成績表)、 長崎の市民運動、 広島の市民運動 他より

第3部 2004年5月NPT準備委員会への提言採択

共 催 : 核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)
       (財)広島平和文化センター

連絡先:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)事務局
広島市中区上八丁堀8-23林業ビル4階 ℡082-502-3850

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自治体と市民がつながることで
   核兵器廃絶への道すじを作ろう!

3月27日(土)は、メモリアルホールに

 1945年8月、広島・長崎への無差別攻撃で始まった核文明は、今なおそのグロテスクな姿を保ったままです。特にアメリカは、21世紀が始まって4年が経つ今、CTBT包括的核実験禁止条約を反故にし、使用可能な超小型の核兵器開発に動こうとしています。

 広島・長崎の被曝者は、もう待ちきれないという想いに駆られています。核兵器廃絶に向けて、どのような道筋をつけるのかが切実な課題となっています。そのひとつの手がかりが、アメリカなど核保有国の「保有核兵器の完全廃棄」の約束を取り付けた2000年NPT(核不拡散条約)再検討会議の到達点です。NPTそのものは、5核保有国が核兵器を持つことを合法化した上で、他の国に核が拡散することは禁止するという差別性を持つ一方的な条約です。それを踏まえたうえで、現存の国際環境の中で、核兵器廃絶をめぐる争点をつくる場として、2005年NPT再検討会議を位置づけることができるはずです。折りしも、広島市・長崎市の市長が2005年NPT再検討会議に向けて、世界中の自治体の首長が核兵器廃絶のために声をあげようとの「核軍縮シテイ・キャンペーン」を始めています。

2005年のNPT再検討会議を、核兵器廃絶のための歴史的な契機にするために、広島・長崎が何をできるのか、被爆国としての日本が何をすべきなのかを明らかにするために、自治体と市民・NGOの協力が必要です。

長崎、首都圏の皆さんとも連携しながら、1年かけて大きな動きをつくっていくために、まず第一弾として、3月27日、広島で本シンポジユームを開催することになりました。 つどいでは、第一部で、広島市から「シテイ・キャンペーン」の提起を受けて、市民との連携について考えます。更に第二部で、日本からどのような提言をしていくのかを、幅広い立場から議論する場にすることをめざし、パネラーとして、外務省、核軍縮議連、NGOを迎えます。同様の試みは、1998年の「東京フォーラム」に対し、市民の声を届けようと、市民と政府関係者との対話の場を作るものとして4度にわたるシンポを開催した経緯があります。
市民が主体的に行動をはじめることが求められています。
市民の皆さん! ぜひともご参加ください。

イラク戦争と劣化ウラン弾被害を改めて問う

日曜日, 3月 7th, 2004

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      ■イラク攻撃開始1周年‐‐‐3/20フォーラム■

     ■[イラク戦争と劣化ウラン弾被害を改めて問う]■

         ■~イラク医師たちを迎えて~■

          ■NO WAR NO DU!■
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アメリカによるイラクへの攻撃開始からちょうど1年。いまだ不法な占領状態が続いて
います。またもや大量に使用された非人道的放射能兵器・劣化ウラン弾(DU)による
放射線汚染が深刻であり、医療現場が過酷な条件の中にあって、こどもたちの命を
救おうと、懸命に取り組んできたイラク医師たちより、イラク現場からの貴重な報告や
問題提起を頂きます。その上で、ヒロシマとしてイラクの人たちに連帯して何をなすべ
きか?日本がすべき支援とは一体何なのか?考え合いたいと思います。

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□日時: 3月20日(土)17時~19時

□場所: 広島平和記念資料館・地下会議室1

□第1部 イラク医療現場からの報告

  ● モハマド・ハッサン 医師  バグダッド教育中央病院

  ● アサド・アーメル 医師  バスラ教育病院

□第2部 質疑・意見交流  一般市民、中・高校生 たちと

両医師は、現在「セイブ・イラクチルドレン・名古屋」の招聘により、1月から7月まで、
日本の医学を学ぶため、名古屋大学医学部で研修中です。1991年の湾岸戦争以降、
経済制裁の影響もあって、日本では助かる命も助からないという深刻な医療状況の中、
日本・ヒロシマに強く期待されています。

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主催: NO DU(劣化ウラン弾禁止)ヒロシマ・プロジェクト

共催: 核兵器廃絶をめざすヒロシマの会
共催: (財)広島平和文化センター

問い合わせ先: 
NO DU ヒロシマ・プロジェクト&nbsp
森瀧春子 携帯 090-9064-4705

E-mail order@nodu-hiroshima.org

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