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共同声明

火曜日, 8月 4th, 2009

下記の「日本核武装論と侵略戦争正当化を主張する8.6田母神広島講演会主催者「日本会議広島」に抗議し中止を要求する共同声明」を日本会議広島、日本会議、株式会社田母神事務所の三者に提出しました(7月17日、7月21日)。今後も賛同団体が増えるたびに提出します。

2009年7月16日

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日本核武装論と侵略戦争正当化を主張する8.6田母神広島講演会主催者「日本会議広島」に抗議し中止を要求する共同声明

 この8月6日午後6時より、メルパルク広島にて、日本会議広島主催で田母神俊雄前航空幕僚長の講演会が開催される。講演演題は、「ヒロシマの平和を疑う」として、田母神前航空幕僚長は「日本のために核武装するべきだと考えており、講演ではそこに触れることになると思う」と明言している。

 昨年10月の麻生政権下、田母神航空幕僚長(当時)が更迭された事件の原因になった論文「日本は侵略国家であったのか」でも明らかなように、田母神論文の目的は過去の戦争の正当化を意図し、それを梃子に再び日本を戦争のできる国づくりに導くことであった。「我が国が侵略国家だったなどというのは正に濡れ衣である」との歴史認識は、極端に偏った歴史観から導かれており、歴史的事実に反するものである。制服組トップとして、「集団的自衛権も行使出来ない、武器の使用も極めて制約が多い、また攻撃的兵器の保有も禁止されている」「このマインドコントロールから解放されない限り我が国を自らの力で守る体制がいつになっても完成しない」と述べ、歴史の見直しを通じて自衛隊を自衛軍に変えていこうとするものである。

 今回の広島講演の目的も、日本国家が引き起こした過去のアジア侵略戦争を正当化し、日本の軍国主義化を推し進めるための日本核武装論を被爆地広島で「8月6日」に主張すること、またはその布石を打つことである。
 64年前の「8月6日」、アメリカ合州国政府による一発の原爆投下によって、14万人の命が奪われ、その後原爆慰霊碑にまつられた犠牲者の数は現在26万人に達する。生き残った者も、今なお放射線後障害に苦しめられている。そして毎年核兵器廃絶への誓いを新たにする「8月6日」は、あらためて言うまでもなく私たち広島市民にとっては、家族の命日であり特別な一日である。日本会議広島は、この特別な日をあえて選び、しかも明確な核軍縮の風がプラハ・ワシントン・モスクワから吹いているきわめて重要な情勢下、今まさに被爆地が核兵器廃絶の先頭に立つべきこのときに、被爆者や市民に真正面から挑戦しているのである。このような田母神講演会開催を私たちは決して見過ごすことはできない。

 以上の観点から私たちは、日本会議広島に抗議し、8月6日開催予定の田母神講演会を中止することを要求する。そして、市民の皆さんに共に抗議する声をあげることを呼びかけるものである。                              以上。

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【団体101】

●核兵器廃絶をめざすヒロシマの会
●安佐南区・安佐北区九条の会
●アジェンダ・プロジェクト
●新しい反安保行動をつくる実行委員会
●井口・井口台中学校区九条の会
●イラク平和テレビ局inJapan・広島
●インド・パキスタン青少年と平和交流をすすめる会
●WE LOVE 9条
●おおさかピースサイクル
●岡本非暴力平和研究所
●核のごみキャンペーン・中部
●カトリックさいたま教区正義と平和協議会
●カトリック正義と平和広島協議会
●カトリック東京教区正義と平和委員会
●環境社会主義研究会
●関西共同行動
●基地はいらない!女たちの全国ネット
●KTB旅で9条守ろう会
●九条の会・はつかいち
●教科書問題を考える市民ネットワーク・ひろしま
●呉YWCA
●建交労広島県本部九条の会
●憲法と平和を守る広島共同センター
●憲法の改悪を許さない広島県民会議
●憲法を生かす会
●原水爆禁止広島県協議会
●原発はごめんだヒロシマ市民の会
●国鉄労働組合広島地方本部被爆者対策協議会
●国労広島地方本部被爆2世の会
●小平市平和委員会
●在日朝鮮人作家を読む会
●市民運動交流センター(ふくやま)
●下関の行動とことばをつなぐ「海」編集委員会
●社会福祉法人 備後の里
●新日本婦人の会広島県本部
●新日本婦人の会新宿支部
●人権平和・浜松
●女性と政治キャンペーン広島
●スクラムユニオン・ひろしま 
●泉州沖に空港をつくらせない住民連絡会
●第九条の会ヒロシマ
●たんぽぽ法律事務所
●10フィート映画を上映する下関市民の会
●東海民衆センター
●東京・中央区平和委員会
●東京都教職員組合
●東京平和委員会
●中野の教育を考える草の根の会
●長野国鉄問題研究会議
●長野ピースサイクル実行委員会
●’79 女たちから
●日本基督教団西中国教区
●日本基督教団西中国教区核問題特別委員会
●日本基督教団西中国教区社会部委員会
●日本基督教団西中国教区広島西分区委員会
●日本軍「慰安婦」問題を考える会・福山
●日本国民救援会広島県本部
●日本中国友好協会広島県連合会
●日本中国友好協会新宿支部
●日本反核法律家協会
●日本平和委員会
●日本ベトナム友好協会広島支部
●日本ユーラシア協会広島県連合会
●NO DU ヒロシマ・プロジェクト
●働くもののいのちと健康を守る広島県センター
●8.6ヒロシマ平和へのつどい2009実行委員会
●派兵チェック編集委員会
●ハンドインハンド岡山
●ひきこもり九条の会
●ピースサイクル広島ネットワーク
●ピースサイクル三多摩ネット
●ピースボート
●ピースリンク広島・呉・岩国
●被爆者が描いた原爆の絵を街角に返す会
●ひろしま医療人・九条の会
●広島医療生活協同組合
●広島医療生協津田診療所
●広島県商工団体連合会
●広島県西部平和委員会
●広島県民主医療機関連合会
●広島県母親連絡会
●広島県平和委員会
●広島県ユネスコ連絡協議会
●広島市キリスト教会連盟
●広島のうたごえ9条の会
●広島ユネスコ協会
●広島YWCA
●不戦へのネットワーク
●婦人民主クラブ広島支部
●平和憲法を広める狛江連絡会
●へいわとふくしを見つめる会
●平和を考える会ヒロシマ
●平和・民主・革新の日本をめざす広島の会
●平和を考える市民の会・三次
●郵政労働者ユニオン中国地方本部
●郵政労働者ユニオン中央本部
●ユーゴネット
●許すな!憲法改悪・市民連絡会
●歴史に学ぶ旅の会
●労協 国際ツーリストビューロー
●ワールドフレンドシップセンター

【個人40】

●青崎百合雄(カトリック町田教会)
●秋山 史 (神戸市)
●石川幸枝 (保育士/広島市)
●岡田春美 (アジア戦災孤児救済センター主任研究員)
●大嵜由紀子(ソシアルワーカー/京都府)
●梶野 宏 (東京都)
●北中一永 (日本中国友好協会東京都連合会副理事長)
●北西 允 (広島大学名誉教授)
●木村宥子
●小俣三郎 (東京都)
●小俣眞智子(東京都)
●桜井大子 (東京都)
●澁川慧子 (東京都)
●白井篤子 (神戸市)
●すずき志づこ(千葉県)
●平 志朗 (広島市民)
●田尾健一 (広島市議会議員)
●武田靖彦 (被爆者)
●竹原陽子 (福山市)
●田中和恵 (千葉県)
●田中慶子 (千葉県)
●寺尾光身 (埼玉県)
●寺尾安子 (東京都)
●寺尾浩次 (東京都)
●豊島耕一 (佐賀大学教授)
●長澤正隆 (カトリックさいたま教区民)
●二見伸吾 (広島県労働者学習協議会講師)
●舟越耿一 (長崎大学教授)
●三浦精子 (児童文学者/広島市)
●三上一雄
●三木郁子 (尾道市議会議員) 
●宮澤 哲 (神奈川県)
●水村和子 (詩人) 
●武藤 徹 (早稲田9条の会代表委員) 
●村上啓子 (エッセイスト・被爆者/茨城県)
●森山俊雄
●山内正之 (毒ガス島歴史研究所)
●山口 響 (東京都)
●米澤鐵志 (京都・被爆体験証言者)
●和田喜太郎(大阪府)   
              (2009.8.4、11時現在)
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各団体の皆様へ 下記の「日本核武装論と侵略戦争正当化を主張する8.6田母神広島講演会
主催者「日本会議広島」に抗議し中止を要求する共同声明」を「日本会議
広島」、「日本会議」、「田母神事務所」に送付しました。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200907230019.html
「中国新聞」
http://www.asahi.com/national/update/0722/OSK200907220089.html
「朝日新聞」

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各団体の皆様へ 下記の「日本核武装論と侵略戦争正当化を主張する8.6田母神広島講演会
主催者「日本会議広島」に抗議し中止を要求する共同声明」は、7月31日
現在、87団体、30人になりました。「日本会議広島」は7月27日「中
国新聞」に意見広告を掲載し「予定通り開催する」と挑発しています。
 さらに共同声明へのご参加を拡大するために、第四次締め切りを8月4日
にします。よろしくお願いします。
 
                       2009年8月1日
—————————- 各団体の皆様へ
 下記の「日本核武装論と侵略戦争正当化を主張する8.6田母神広島講演会
主催者「日本会議広島」に抗議し中止を要求する共同声明」は、8月4日
現在、101団体、40個人になりました。多くの方々の賛同の意に感謝
します。このチラシを8月6日当日配布します。
 被爆64周年をめぐる”核の傘”路線と”核武装論”を乗り越え
る核兵器廃絶の大きなうねりを被爆地から巻き起こしましょう。
                     2009年8月4日

==== 切り取り線 ====

団体名 :代表者名:連絡先 : 公表可否:   可・ 不可一言  :

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◆問い合わせ先:

核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)
Hiroshima Alliance for Nuclear Weapons Abolition
【共同代表】 
岡本三夫 河合護郎 森瀧春子
【事務局】  
〒730-0802
広島市中区本川町二丁目6番11号第7ウエノヤビル 5F
広島県生活協同組合連合会内
TEL 082-532-1311(HANWA専用)
fax 082-232-8100
Eメール hanwa@e-hanwa.org
ホームページ https://www.e-hanwa.org/

この共同声明に関する担当窓口
090-4740-4608(久野)
kunonaruaki@hotmail.com

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2009.8.4
更新

8・6ヒロシマ国際対話集会-反核の夕べ2009

土曜日, 7月 18th, 2009

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<8・6ヒロシマ国際対話集会-反核の夕べ2009>  

2010NPTで何を獲得するか

~核兵器廃絶をめざして NGOの役割~

日時 8月6日(木) 16001830(午後4時~6時半)

場所 広島市民交流プラザ  6F マルチメディア・スタジオ (袋町小学校北)

資料代 700円

核をめぐる情勢は、日本の核の傘依存政策の維持や拡大核抑止要求、米のミサイル防衛網をめぐるロシアとの対立、米国内の核軍縮への壁、原子力協力協定による核拡散の危機拡大など、厳しい状況がある。しかし、かってないほど、核兵器廃絶の方向にむけた国際的奔流が動き出している。平和市長会議などの国際的NGOの動き、国内での反核NGOネットワーク「ICNND日本NGO連絡会」の結成・活動の動きも活発化しており、2010年NPT再検討会議で何をどう獲得するか、NGOの役割が重要になる中で、核兵器禁止条約の実現を掲げて、世論をどう高めてゆくかを展望する。

パネリスト

ブルース・ギャノン Bruce Gagnon      宇宙への兵器と原子力配備に反対するグローバルネットワーク・コーディネーター

     スピーチ・タイトル宇宙技術は核兵器廃絶への希望を阻む

川崎哲   ピース・ボート共同代表 ICNND・日本NGOアドバイザー 

スティーヴ・リーパー  (財)広島平和文化センター理事長  

コメンテーター

ジョセフ・ガーソン 米フレンド奉仕団ニューイングランド代表 

コーディネーター 森瀧春子 HANWA共同代表   

主催:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会

後援:(財)広島平和文化センター    

News Letter No.12

土曜日, 7月 18th, 2009

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News Letter No.11

金曜日, 5月 8th, 2009

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第9回HANWA総会・記念シンポジウム

金曜日, 5月 8th, 2009

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第9回HANWA総会・記念シンポジウム

核兵器禁止条約実現

日時:2009年5月10日(日)2時~5時
場所:広島平和記念資料館地下 第一会議室
   (資料代700円)

核兵器廃絶を現実のものにしたい。その重要な鍵である核兵器禁止条約を国内外情勢のなかでどう成立させるか。
核廃絶運動の最前線で活躍する4氏を迎えて具体的な指針を探る。

第1部 2009年度総会(2時~3時)
第2部 記念シンポジウム
 パネリスト 
  田巻 一彦  ピース・デポ副代表 ICNND日本NGO連絡会・事務局長
   「核兵器のない世界へ-日本の課題」
  前田 耕一郎 広島平和記念資料館長
   「核兵器廃絶のためのヒロシマの役割―被爆の実相をどう伝えるか」
  高橋 昭博  被爆者 元広島平和記念資料館長
    「憎しみは憎しみで消すことは出来ない-チベッツ機長との対話から」
   田中 利幸  HANWA運営委員 ICNND日本NGO連絡会運営委員 広島平和研究所教授
    「ICNNDとオバマ大統領の核政策に何が期待できるか 
                       -草の根運動が果たすべき役割-」
 コーディネーター
  森瀧 春子  HANWA共同代表、ICNND日本NGO連絡会共同代表

 主催:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)
後援:(財)広島平和文化センター

8・6ヒロシマ国際対話集会 反核の夕べ2008

月曜日, 7月 28th, 2008

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 8・6ヒロシマ国際対話集会 反核の夕べ2008

核兵器廃絶への道  今こそNGOの出番だ!
    ~地雷・クラスター 次はDU そして 核兵器廃絶~

8月6日(水)午後4時~6時半
広島市まちづくり市民交流プラザ
   (袋町小学校北)5F研修室
資料代:700円

シンポジウム
パネラー
レベッカ・ジョンソン (英アクロニム軍縮研究所長)
ジョセフ・ガーソン   (米フレンド奉仕団ニューイングランド代表)  
スティーヴン・リーパー ( 財)広島平和文化センター理事長)
イ・シウ(李時雨) (韓国フォトジャーナリスト)
コメンテーター 湯浅一郎  (ピースデポ代表) 
コーディネーター 岡本三夫(HANWA共同代表)

主催:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会
後援:広島市

核兵器廃絶フォーラム~ヒロシマは核保有国の責任を問う~

日曜日, 7月 27th, 2008

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9.2 G8下院議長サミットに対して
核兵器廃絶フォーラム
~ヒロシマは核保有国の責任を問う~

日時 : 9月2日(火) 18:00~20:00
会場 : 中区民文化センター(アステールプラザ)多目的スタジオ
     広島市中区加古町4-17  ℡082-244-8000 
参加費 : 500円
<主催> 核兵器廃絶をめざすヒロシマの会
■講演  「世界の現状について」 ダグラス・ラミス

<ダグラス・ラミス氏 プロフィール>
サンフランシスコ生まれ。元海兵隊員。政治学者。専攻政治思想。元津田塾大学教授。
現在は沖縄を拠点とし、執筆や講演などを中心に活躍。沖縄国際大学非常勤講師
<著書>
『憲法と戦争』 『イデオロギーとしての英会話』 
『なぜアメリカはこんなに戦争をするのか』(以上晶文社)
『経済成長が無ければ私たちは豊かになれないのだろうか』
『日本は、本当に平和憲法を捨てるのですか?』
『憲法は政府に対する命令である』(以上平凡社)
『グランドゼロからの出発』(光文社、鶴見俊輔との共著)
『ラディカル・デモクラシー 可能性の政治学』(岩波書店)

■スピーチ:
●「G8サミットを問う」   渡田正弘(グローバリゼーションを問う広島ネットワーク)
●「核大国批判」   田中利幸(広島市立大学広島平和研究所教授) 
●「被爆者から」   高橋昭博(原爆資料館元館長)
●「ヒロシマからのメッセージ」   森瀧春子(当会共同代表) 
<司会> 久野成章(当会事務局)

 7月のG8洞爺湖サミットでは何も決めることができずに、現代世界が抱えるその危機の深刻さをあらためて明らかにしました。すなわち、地球温暖化などの環境破壊、原油高騰、金融危機、食糧・農業危機、戦争と貧困などの問題に関して、それらの危機を作り出しているG8諸国首脳に全く問題解決能力がないことが示されました。
 一方、課題の現場を知るNGO市民諸団体が提起している問題解決策に注目が集まっています(トービン税など)。9月2日広島でG8下院議長サミットが開催されます。G8関連会議の中でも、2002年から持たれているに過ぎない儀礼的なものです。 
 今回のテーマの一つは、「平和と軍縮に向けた議会の役割」です。唯一の原爆投下国アメリカ、それにロシア、フランス、イギリスを加えた4大核保有国(核弾頭98%のシェアー)と第二次世界戦争敗北同盟国の日本・ドイツ・イタリアの下院議長等が、ポツダム宣言受諾日本降伏文書調印日である9月2日に、被爆地ヒロシマで会合を持つのです。アメリカの下院議長とは、核ボタンを押すことのできる大統領権限継承順位第2位の重要ポジションです。このような重要人物が広島を訪問するのは初めてのことです。 
 私たちは、ナンシー・ペローシ米下院議長に対して、広島・長崎への原爆投下についての明確な謝罪を求めます。被爆者と広島・長崎市民に謝罪することを求めます。そして、核保有国のアメリカ、ロシア、フランス、イギリスの議会議長に対して、核兵器廃絶に向けた自国の一方的核軍縮のさらなる実行、その決意を求めます。NPT第六条に規定されている核兵器国による核軍縮努力は、今日、従来以上にその重要性を増しています。2010年のNPT再検討会議が被爆地ヒロシマ・ナガサキの悲願である核兵器廃絶に向けた大きなステップになるよう私たちはあらゆる機会を活かしていかねばなりません。このような観点から、9月2日集会を開催します。ご参集ください。

News Letter No.10

日曜日, 7月 27th, 2008

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Newsletter No.9

日曜日, 7月 27th, 2008

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核兵器廃絶をめざすヒロシマの会 総会・記念シンポジウム

日曜日, 4月 27th, 2008

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下記のとおり、核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)の総会を開催致しますのでお知らせいたします。

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第8回HANWA総会・記念シンポジウム

「核廃絶をめぐる内外の情勢と今後の展望」
 
日時:2008年5月11日(日)2時~5時
場所:広島平和記念資料館地下 第一会議室

資料代:500円

   ヒロシマ・人類の悲願である核兵器廃絶を
    いかに実現するか。核廃絶運動の最前線で
    活躍する3氏を迎えて具体的な指針を探る。
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第1部 2008年度総会
第2部 記念シンポジウム
 ◆パネリスト
  豊島 耕一さん 佐賀大学教授、ファスレーン日本代表
     ”ファスレーン365、トライデント・プラウシェアズ、
     それを通じて見たイギリスの状況について”
  スティーヴ・リーパーさん (財)広島平和文化センター理事長       
          “平和市長会議のめざす核兵器廃絶への取り組み”
  湯浅 一郎さん ピースデポ代表
     ”核をめぐる最新情勢と運動のこれから”
 ◆コーディネーター
    岡本三夫さん  HANWA共同代表
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主催:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)
後援:(財)広島平和文化センター
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核兵器廃絶をめざすヒロシマの会
Hiroshima Alliance for Nuclear Weapons Abolition (HANWA)
【共同代表】 岡本三夫 河合護郎 森瀧春子
【事務局】  〒730-0012 広島市中区本川町2-6-11
              電話 082-532-1311 FAX 082-232-8100 
              Eメール hanwa@e-hanwa.org
ホームページ https://www.e-hanwa.org/
郵便振替 「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」01300-2-50889