「世界核被害者フォーラム」のためのクラウドファンディング・キックオフイベントCrowdfunding kickoff for the “World Nuclear Victims Forum”

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2015年に開催した「世界核被害者フォーラム」から10年が経過し、今世界では戦争が起き、核戦争の危険が高まってきています。私たちHANWAは、ニューヨークで活動する「核のない世界のためのマンハッタン・
プロジェクト」とともに、被爆80年の今年10月に「世界核被害者フォーラム2025」を開催することにいたしました。広島・長崎の核兵器被害の実相、湾岸戦争・イラク戦争における劣化ウラン弾被害、南太平洋におけ
る核実験被害、インドやコンゴでのウラン鉱山被害、福島・チェルノブイリにおける原発事故の実態報告など、国内外から核被害者を広島に招き、専門家や運動家とともに核のない未来をめざす取り組みを強めたいと思います。6月29日に、この「世界核被害者フォーラム2025」に向けてキックオフイベントを開催いたします。皆さんのお力でこのプロジェクトを成功に導いていただくようお願い申し上げます。

2025 6/29 sun  14:00 ~ 16:00
ひとまちプラザ 6Fマルチメディアスタジオ
Crowdfunding kickoff参加費無料

15:35~
キックオフイベントとして「世界核被害者フォーラム2025」の詳細を公開いたします。
フォーラムの目的や国内外の招待ゲストの紹介、議論や報告される
世界の核被害のポイントについてなど、皆さんに知ってほしいことを紹介します。開催のためのクラウドファンディングのお知らせなども行います。


フォーラムに向けてクラウドファンディングスタート
期間 6/28 ~ 8/31 


フォーラムのプレイベントご紹介   
・7/26(土)
 吉永小百合 チャリティ朗読会
 キックオフイベント参加者特典 
  吉永小百合 朗読会チケット販売
       (お一人限定1枚もしくは2枚まで) 

・8/6「国際対話集会 反核の夕べ」


キックオフは、皆さんが楽しんでいただけるプログラムでお待ちしています。


OPENING “MESSAGE” オープニング 「メッセージ」 14:00 ~

広島で平和を願い活動をしているアーティスト達が、平和をテーマにした音楽ライブを行います。みなさんで一緒に楽しみましょう。

月山翔雲(TSUKIYAMA SHOUN)  広島市出身 シンガー・タレント
広島を中心にライブやイベントなど多数出演。2016年、2023年にマツダスタジアムで行われた「カープ対巨人戦」で2度のオープニングを務めた。今回のイベント歌唱曲『メッセージ』は、漫画「はだしのゲン」をテーマに作詞作曲したオリジナル曲。2013年の連載40周年記念イベントで披露後、小中学校などの平和学習や卒業式で歌われている。


DOCUMENTARY FILM 世界の核被害を知ろう 「ブッダの嘆き」 14:10 ~ 


世界で核の被害を伝えるために、映像制作をしているジャーナリストの
シュリプラカッシュ監督の作品を上映します。広島・長崎だけではない
世界の核被害を知る良い機会です。


インド・シュリプラカッシュ監督
ドキュメンタリー映画「ブッダの嘆き」Buddha Weeps in Jadugoda
第8回地球環境 映像祭(主催︓アースビジョン 組織委員会)にて大賞受賞(2000年3月)
インドのジャドゥゴダにおけるウラン鉱山の核被害を告発したドキュメンタリー映画「ブッダの嘆き」は、2015年世界各被害者フォーラムにも参加したインドのシュリプラカシュ監督が3年半かけて制作した作品として世界各国で上映されています。


PEACE LITERATURE READINGS あなたに届け 平和の詩 15:15 ~

ヒロシマを伝え続ける言葉のプロが、平和をテーマに朗読。
心に深く刻まれる被爆者の思いをお届けします。
杉浦圭子  元NHKエグゼクティブ・アナウンサー
広島市安佐南区出身。広島女学院高校・早稲田大学からNHK入局。
NHK特集「夏服の少女たち」や「サダコ」「一番電車が走った」「吉永小百合平和への絆コンサート」など、多数の反核・平和関連番組を担当。
2023 年には、広島平和文化センターより、被爆体験の家族伝承者に委嘱される。NHK退職後、広島市在住。


NUCLEAR DIASER REPORT マーシャル諸島核被害報告 15:25 ~

広島で核廃絶の活動を続けるアーティスト、若者によるマーシャル諸
島での核被害の実態をお伝えする生リポートをお届けします。
瀬戸麻由 カクワカ広島 シンガーソングライター
「核政策を知りたい広島若者有権者の会」(カクワカ広島)のメンバーで、核兵器禁止条約の締約国会議にも参加した瀬戸麻由さんが、アメリカが核兵器実験を67回も繰り返した「マーシャル諸島」を訪問してのレポートをしてくれます。 


ENDING 「世界の命=広島の心」 15:50 ~ 

エンディングは平和の思いを込めて
合唱「世界の命=広島の心」作詞︓原田東岷、作曲︓藤掛廣幸。
渡辺朝香 声楽家
私たちは、2001年ワールド・フレンドシップ・センター(WFC)平和使節団・ドイツ訪問がきっかけとなって発足しました。この曲の魅力と意義を世界に伝え、さまざまな「カタチ」で「ヒロシマ」を紡いでいきたいと思っています。2025「生命(いのち)の詩」~詠む・語る・歌う・奏でる~をテーマに、8月6日原爆供養塔北側広場に今年も集います。


主催 核兵器廃絶をめざすヒロシマの会



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